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つくるひと・つくるもの


くわいを前にして
くわいを使った,いろいろな味をいただきました. やどかりの里のメンバーのご家族が,くわいを使った4種類の料理を持ってきてくださいました. くわいチップス,ようかん,きんとき,そして素揚げ. くわいといえば,素揚げくらいしか思い浮かばなかった私たちにとって,その並びはちょっとした驚きでした. こんなふうにアレンジできるのかと感心しながら,やどかり情報館にいた人たちで試食をしました. 味も食感もそれぞれ違っていて,同じくわいから生まれたとは思えないほどです. さいたま市は,国内有数のくわいの産地になっています. 晩秋から収穫が始まり,年末に出回るのは,まさにこの地域の季節の恵みなんですね. 「11月には,今年のくわいがとれるんですよ」そう教えていただき,今から楽しみになりました. 「 としょかんのとなり で出してもいいんじゃないですか」そんなひと言も添えてくださいました. くわいを通して,この土地と人のつながりを感じる時間をいただきました. (やどかり通信人)

やどかり通信人
2月5日読了時間: 1分


ふらっと卓球
昼食後のひととき やどかり情報館2階ホールでは,昼食後の時間に卓球をしています. 参加は自由です. 会議で使っているテーブルを2つ合わせて,ミニ卓球台にしています. 本格的な卓球台ではありませんが,ラケットを手にすると,自然と体が動き始めます. この時間を楽しみにしている人もいます. 誰かが打ち始めると,それを見ていた人が加わり,また別の人が椅子に座って様子を眺める. 気が向いたときに,ふらっと参加できる時間です. 体を動かすことで気分がすっきりしたり,思わず笑い声が上がったり,「もう一回」とやりとりが続いたりします. 特別なプログラムではありませんが,昼食後のこのひとときが,午後の時間へのよい切り替えにもなっています. 卓球をしている,というよりも,同じ場所で,同じ時間を過ごしている. そんな場面が,ここにはあります. (やどかり通信人)

やどかり通信人
1月30日読了時間: 1分


おもちを囲んで
年明けの1月6日,やどかり情報館では,新年の顔合わせ会を行いました. 久しぶりに顔を合わせる人もいれば,年末年始をはさんで少し間が空いた人もいて,館内には自然とにぎやかな空気が広がっていました. この日の主役は,お餅です. 原口農園さんより,もち米を20kgもご寄付いただき,みんなでお餅をつくり,振る舞いました. 原口農園さん,ありがとうございました. 餅づくりは,情報館の台所やテーブルを使っての手づくり作業. 粉をつけながら丸めたり,中身のあんこを確かめたり,「大きすぎるかな」「これくらいが食べやすいね」と声をかけ合いながら,自然と役割が生まれていきます. 慣れた手つきの人も,そうでない人も,同じテーブルを囲む時間そのものが,とても大切なひとときでした. できあがったお餅がずらりと並ぶと,「きれいだね」「おいしそう」と,あちこちから声が上がります. つくったお餅を囲んで,みんなで食べる時間が,新しい一年のはじまりに,ちょうどよいひとときでした. この日は,お餅のほかに,お寿司や釜飯も用意しました.それぞれ好みに合わせて選びながら,昼食の時間が,

やどかり通信人
1月6日読了時間: 2分


十日市の夜,地域の中で
一宮通りでの小さな出店から 十日市は,武蔵一宮氷川神社で行われる「大湯祭(だいとうさい)」にあわせて開かれる熊手市です. 神社の境内や参道周辺には,縁起物の熊手や食べ物などの露店が300店ほど並び,福を願う多くの人で夜遅くまでにぎわいます. この十日市の日,やどかりの里は,氷川参道へ向かう一宮通りにある中央薬局さんのお声かけで,フランクフルトの販売を行いました. 中央薬局さんは,ほっとチョコレートの出店もされており,日ごろから地域の行事や活動と積極的につながろうとされています. 「開かれた薬局でありたい」「薬剤師ももっと地域に出ていく存在でありたい」そんな思いを大切にされている姿勢は,やどかりの里の考え方とも重なるものがあります. フランクフルトは,昨年から「氷川フランク」として販売しているもので,低添加物にこだわった手づくりのフランクフルトです. 川口市にある地元企業が製造しており,地域の事業者と一緒に,無理のないかたちで活動の輪を広げています. お祭りのにぎわいの中で,地域の方と顔を合わせ, 言葉を交わしながら販売する時間は,やどかりの里にと

やどかり通信人
2025年12月10日読了時間: 2分


まちなかに,木陰のある風景を
みどりがあることで,まちの見え方が変わる 大宮のまちで,みどりのチカラを活かした場づくりに取り組んでいるのが,おおみや街もり倶楽部です. ランドスケープ経営研究会(LBA) の開発ワーキンググループと, アートフルゆめまつり 実行委員会の主要メンバーを中心に,みどりをまちなかに取り入れ,心地よい風景を増やす取り組みを続けています. 昨年夏からはじまった 門街涼風ラウンジ は,そうした取り組みの一つとして,大宮門街の広場に木々のつくる木陰を生み出しています. 暑い季節のまちなかで,ふと立ち止まり,腰を下ろして過ごす中で,みどりがあることで,暑さの感じ方や,まわりの空気が違って感じられるこ と に気づく人もいます. やどかりの里も,おおみや街もり倶楽部の取り組みに加わり,みどりを活かした場づくりに関わりはじめました. まちの中で,人と人,人と環境が交わる場を,これからどのようにつくっていけるのか. 来年の夏に向けて,実行委員会での話し合いを重ねながら,企画の検討が進められています. 資料: おおみや「みどり」の体験ワークショップ

やどかり通信人
2025年11月28日読了時間: 1分


環境・福祉・経済をつなぐ
あゆみ舎の取り組み このたび, あゆみ舎 が 日本基板ネットワーク に加盟しました. 加盟にあたり,10月27日に新潟市の本部を訪れ,研修と意見交換を行いました. 日本基板ネットワークは,全国の就労継続支援事業所などが協働し,使用済みパソコンや小型家電を回収して手作業で解体・分別し,金・銀・銅・パラジウムなどのレアメタルをはじめとする貴重な資源を取り出してリサイクル・販売する取り組みを進めています. 障害のある人の働く場を広げ,工賃向上と資源循環を両立させる仕組みです. あゆみ舎でも,これまでに使用済みパソコンの分解・分別作業に取り組んできました. 集めた機器を一つひとつ丁寧に解体し,金属やプラスチックをきちんと分けていく作業は,地道ですが確かな手ごたえがあります. 丁寧に分けるほど素材の価値が高まり,その成果が収益にもつながっていきます. 人の手による丁寧な作業が,環境を守り,経済を支える その実感を得られる仕事です. 今回の加盟をきっかけに,埼玉県内でも同じような活動を行う仲間とつながり,回収から販売までを支え合うネットワークづくりを目指し

やどかり通信人
2025年10月28日読了時間: 2分


お弁当をとおして,ひとを想う
エンジュの日々 今日も,ひとつひとつ心をこめて.エンジュでは,地域のみなさんにお届けするお弁当を,仲間たちが力を合わせて作っています. お弁当をとおして,人と人がつながり,想いがめぐっていく そんな日々の様子をお伝えします. エンジュとは 「エンジュ」はマメ科の植物の名前です. “延寿”“縁授”とも書かれ,幸福や長寿の象徴として古くから親しまれてきました. 私たちの「エンジュ」も,地域の中で人と人をつなぎ,やさしさを届けられる場所でありたい そんな願いがこめられています. 受付 注文の電話を受けたり,メニューを印刷したりと,お弁当づくりの始まりを担う大切な役割です. 一つひとつの確認を丁寧に行い,お客様の声を大切にしながら,日々の注文を整えています. 洗浄 お弁当箱や調理器具を清潔に保つ作業です. 「洗い」「すすぎ」「乾燥」を分担しながら,声をかけ合い,協力して進めています.清潔で気持ちのよい環境が,おいしいお弁当づくりを支えています. 仕込み 野菜の皮むきやカット,下味づけなど,調理の下準備を行います. 切り方や大きさをそろえ,見た目にも美しい

やどかり通信人
2025年10月16日読了時間: 2分


喜々と楽々,ぬいぐるみに
やどかりの里の仲間「喜々」と「楽々」が,ぬいぐるみになりました. 手がけてくださったのは, Lino Lea の沼口さんです. やわらかな毛糸で一目一目を大切に編まれたふたりは,並んで座る姿までそっくりで,思わず声をかけたくなるような愛らしさです. 小さな帽子をちょこんとかぶった表情や,寄り添うような後ろ姿からは,おだやかなぬくもりが伝わってきます. 光の差しこむ場所にふたりを置いてみると,場の雰囲気までやさしく変わるように感じました. ぬいぐるみになった喜々と楽々を見ていると,やどかりの里で流れる穏やかな時間や,仲間たちの関わりの温かさが自然と重なります. かたちを変えても息づいているその存在が,とても心強く,嬉しい気持ちになります. 喜々と楽々のぬいぐるみは,やどかりの里に集う仲間や訪れる人たちの目を楽しませ,そっと心を和ませてくれる存在になりそうです. ふたりが並んでいる姿は,わたしたちが大切にしてきた「ともにある」時間そのものを 映しているように思います. これからこのぬいぐるみが,やどかりの里の日々にどんな彩りを添えてくれるのか,とても

やどかり通信人
2025年9月24日読了時間: 1分


ベトナムの畑から届くカカオ ふわりと香る,やさしいほろにが
やどかり農園の商品で,評判なのが カカオポップコーン です. 使用しているのは,ベトナム・ブンタウでカカオ農家のタインさんが育てる 有機JAS認証のオーガニックカカオ(トリニタオ種) .製造は川口市の 晴れ晴れ さん です. 実はカカオづくりはとても手間がかかる仕事です. 収穫したカカオの実を割り,豆を取り出して発酵・乾燥させ,ようやく香り豊かなカカオに仕上がります. タインさんはその工程を一つひとつ丁寧に行い,質の高いカカオを育てています. 6年前,やどかり農園と晴れ晴れさんのスタッフでタインさんの農園を訪ねました. 畑でカカオの実を手に取りながら聞いたお話や, 生産者のまなざしに触れた経験は,今のものづくりにつながっています. 収穫の見極め,発酵で温度が上がるタイミング,乾燥中に豆を返すリズム 現地では,そんな大切なことを一つずつ学びました. 発酵箱のふたを開けた瞬間に,甘酸っぱい香りがふわっと広がり,手のひらに残るぬくもりは今も忘れられません. ハウスの乾燥棚では,光と風の流れを見ながら位置を少しずつ動かし,傷んだ豆はその場でていねいによ

やどかり通信人
2025年9月24日読了時間: 2分


ヘンテコどうぶつキーホルダー
棚いっぱいに並んだ「ヘンテコどうぶつキーホルダー」 ひとつひとつ手づくりで,どれも個性的な装いです. カラフルな耳や不思議なまなざし,ちょっととぼけた顔. 見れば見るほど,じわじわと愛着が湧いてきます. 黒板には, 個性はバラバラ 踊りはパラパラ 気持ちはハラハラ 見た目はうらはら といったユニークな言葉が添えられていて,思わずクスッと笑ってしまいます. さらによく見ると,動物たちにはそれぞれ名前や相関関係まで設定されており,ちょっとした物語のような世界が広がっています. 一匹ずつ眺めながら読むと,思わずニヤリとしてしまうはず. どの子も,世界にひとつだけ. お気に入りの一匹を見つけて,バッグや鍵にぶらさげれば,毎日がちょっと楽しくなりそうです. お問合せは, すてあーず まで. (やどかり通信人)

やどかり通信人
2025年9月19日読了時間: 1分
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