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55周年,多くの人が集える「里」に

  • 執筆者の写真: 宗野 文
    宗野 文
  • 7月9日
  • 読了時間: 2分

更新日:7月12日

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6月14日(土),2025年度定時総会が開催された. 

総会の冒頭で, 代表理事・増田一世が挨拶を行い, 昨年逝去された前代表理事・土橋敏孝さんの 長年にわたるやどかりの里への功績への謝辞を述べた. また,55周年記念として取り組む活動や 生活保護違憲訴訟,優生保護法裁判についての 取り組みの必要性について共有した.


総会での議案事項であった 2024年度事業・決算報告, 理事・監事選任, 定款変更については, いずれも満場一致で承認された.

新たに理事となった黒田安計さんは, さいたま市で医師としての専門性を生かし, 保健所などで勤務された経歴を持つ. また,監事となった小滝敏郎さんは, 税理士として障害者施設などの税務経験も豊富であるとのこと. さまざまな経験と見識を持つお二人が 法人活動に加わってくださることは大変心強い.

今会は,久々に多くの人が会場に集まり, 決議,交流することができた. COVID-19感染拡大以降, 十分には得られなかった人とのつながりや 交流が戻ってきたことを改めて実感する. 55周年となる1年, この先の未来も見据えつつ, やどかりの里が多くの人たちが集う「里」となるよう活動していこう.

(宗野 文)

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機関紙やどかり 7月号 <目次>

<目次> 1.やどかりの里 2025 年度定時総会

  55 周年,多くの人が集える「里」に(宗野文) 2.食とメンタルヘルスについて考える 定期総会後の学習会(水村仁美)

3.地域でつながる,ひとりひとりの居場所 浦和活動支援センターの紹介(八木由美子) 4.基本合意から15年 尊厳ある暮らしを共に描くフォーラム報告(木村千夏)

5.キラッと光る魅力発信 食卓から紐解く生活理解 

  30年の時を経て再確認したケアの原点 結城俊哉さん

6.ルポーズ日帰り旅行 普段顔を合わせないメンバーと交流する機会(清水宏一) 7.やどかりの動き 8.やどかり日誌 ※このページでは,最新号の1面のみを掲載しています.  2ページ以降の記事や連載は,会員の皆さまにお届けしている紙面でご覧いただけます.

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