第23回やどかり研究所 報告交流集会
2026年3月28日(土)9:30-16:30
やどかり情報館
終わらない戦争の記憶と
精神障害者の生活支援
戦後80年の節目に,私たちが考えたいこと

2025年は戦後80年の節目の年にあたり, 戦争と障害について, メディア等でもいろいろ取り上げられる機会がありました. 一方で,世界を見渡すと戦争は紛争の状況が続いており, かけがえのない命や暮らしが奪われています. 第二次世界大戦の反省から生まれた国際連合も 財政難を始めさまざまな困難を抱え, 十分に機能が果たせないでいます. また,日本では2026年度予算には 過去最大の約9兆円の軍事費が計上され, 安保三文書の改訂も検討されるなど, 「新しい戦前」を危惧する声も聞こえてきます. こうした時期に改めて戦争が人々や社会に どのような影響を与えたのか学びたいと考えました. 今回は長年にわたり「戦争とトラウマ」をテーマに 研究を続けている中村江里さん(上智大学)のお話を伺い, 考えていきます. 中村さんは 戦争が人の心や家族,社会にどのような影響をもたらしたのか, 特に,アジア・ 太平洋戦争期の日本兵が負った“見えない傷(トラウマ)”と, その影響が戦後の家族や社会にどう受け継がれたか, その時のケアのあり方などを探っています. そして,戦争の影響は終戦とともに終わるのではない という事実を医療記録・家族の声・歴史資料から 丁寧に掘り起こす研究を続けてきました. 私たちが日ごろ大事にしているケアのあり方や 記録の大切さを考える機会にもなりそうです.
01
プログラム
9:00 受 付
9:30 報 告 やどかり研究所活動報告
研究所会員による研究・実践報告/討論
12:00 休 憩
13:00 講 演 兵士たちのトラウマと家族(仮)
中村江里さん(上智大学文学部史学科准教授)
14:30 休憩
14:45 てい談 歴史に学ぶ見えない苦しみ 私たちが大切にしたいこと(仮)
中村江里さん
結城俊哉さん(立教大学コミュニティ福祉学部特別専任教授)
増田一世(やどかり研究所事務局長)
15:30 全体討論
16:30 終 了
02
参加について
参加費:2,000円(研究所会員は1,000円)
※当日,会場にてお支払いください
会 場:やどかり情報館 2階ホール
申込方法
グーグルフォームよりお申込みください.
※メールまたはFAXでのお申し込みも可能です.
下記内容を記入のうえ,ご返信ください.
(氏名,所属,住所,電話番号,会員・非会員の別)
E-mail:y.kenkyu@yadokarinoato.org
Fax: 048-680-1894
受付締切
2026年3月21日(土)まで
04
会場案内
さいたま市見沼区染谷1177-4 やどかり情報館
電話 048-680-1891
Fax 048-680-1894

